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インドネシア語にチャレンジ!活かせる場面や初心者の始め方を解説

インドネシア語に興味があるけれど、なんとなく難しそうとためらっている人もいるのではないでしょうか。

実は、インドネシア語は日本人にとっては意外と学びやすい言語なのです。近年は、インドネシア語を母語とする人が多く来日しているので、コミュニケーションが取れたら楽しいですよね。バリ島など旅行に行ったときに言葉が通じると、旅行の楽しさも増すでしょう。

そこでこの記事では、インドネシア語について解説し、学ぶメリット独学の方法を紹介します。インドネシア語に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

目次

インドネシア語ってどんな言語なの?

東南アジアの言語と聞くと、見慣れない文字や複雑な発音を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかしインドネシア語は、日本人にとって入り口がやさしい言語として知られています。

東南アジアの広い地域で活用できる言語

インドネシア語の話者は、世界でも有数の規模を誇ります。インドネシア国内だけで2億人以上が使い、よく似たマレー語まで含めるとおよそ3億人にのぼるといわれています。通じる範囲もインドネシアにとどまらず、マレーシアやシンガポール、ブルネイなど東南アジアに広がっています。

多少発音などの違いはあるものの、インドネシア語を学ぶだけで東南アジアの広いエリアで会話の糸口がつかめるわけです。学んだ知識が旅先のあちこちで生きてくると期待できます。

アルファベット表記で発音はローマ字読みに近い

インドネシア語はラテン文字、つまりアルファベットで表記されます。新しい文字を一から覚える必要がなく、書かれた単語をそのまま読める手軽さが魅力です。

発音もローマ字読みにほぼ一致するので、初心者がつまずきやすい「読み方がわからない」という壁が低めになっています。たとえば朝のあいさつ 「Selamat pagi」 も、見たまま「スラマッ パギ」と読めるのです。

なぜ今インドネシア語に注目が集まっているの?

近ごろ、大人になってからインドネシア語を学び始める人が増えているといわれています。その背景には、インドネシアの存在感の高まりと、暮らしのなかで触れる機会の増加があります。

人口も経済も伸び続けているインドネシアに注目

近年、インドネシアに注目が集まっている背景には、人口増加や著しい経済成長があります。

インドネシアの人口は世界第4位です。日本企業の進出も続き、ビジネスの相手国としての重みを増しています。バリ島やジャカルタなど、観光地としても人気が高いのも注目の理由です。

さらに、製造業や建設業を中心に技能実習生を受け入れる職場が増えており、日本にいながらインドネシアの人と接する機会も広がりました。こうした流れが、インドネシア、そしてインドネシア語に関心を持つ人が増える要因となっているのです。

旅行と仕事の両面に広がる学ぶメリット

インドネシア語を学ぶことで、旅行はもちろん仕事やビジネスにもメリットがあります。

特にバリ島などが好きな方は旅行で役立つでしょう。旅先で現地の言葉を少し使うだけで人と触れ合えたり、観光の穴場が見つかったりするかもしれません。

また、近年はインドネシア語を母語とする人が、ビジネスだけでなく技能実習生としてもたくさん来日しています。職場の実習生と、母語で話せると信頼が深まりコミュニケーションも取りやすい点はメリットです。誤解なども生じにくくなり、トラブルも少なくなるでしょう。

さらにインドネシア語が話せるということで、出張に行けるなどビジネスチャンスが巡ってくることもあります。

インドネシア語は初心者でも学びやすい?

インドネシア語は、初心者でも比較的学びやすい言語だといえます。文法がシンプルで理解しやすい点が理由です。

動詞の活用も名詞の性別もないシンプルな文法

インドネシア語の文法はシンプルで理解しやすいため、初心者にとっても負担が少ないといわれています。

英語のような時制による動詞の変化がありません。過去でも未来でも単語の形は変わらず、時を表す言葉を添えるだけで意味が伝わります。

さらにフランス語やスペイン語のような男性名詞・女性名詞の区別もないため、いちいち性別を覚える必要がありません。語順も日本語と比べてシンプルで、基本の型に単語を当てはめれば短い文が作れます。

覚えるルールが少ない分、初心者でも早い段階から「理解できた」「通じた」と達成感が味わえる点がインドネシア語の特徴です。

つまずきやすいポイントは「接頭辞・接尾辞の使い分け」

学びやすい言語とはいえ、インドネシア語にも注意点はあります。代表的なのが、単語の頭につく「接頭辞」お尻につく「接尾辞」の使い分けです。

あらたまった文章で使う言葉日常会話で使う言葉が異なる場面もある点も、初心者の混乱ポイントといえます。

とはいえ、つまずきポイントを先に知っておけば、事前に対策ができます。完璧を目指さず、少しずつ慣れていく姿勢で十分に乗りこえられるはずです。

独学でインドネシア語を学ぶコツ

教室に通わなくても、インドネシア語は独学でもスタートできます。大切なのは、いきなり文法を詰め込まず、使える言葉から触れていく順番で学習することです。

まずはあいさつと自己紹介を声に出して覚える

最初は、よく使う10フレーズほどを声に出して覚えることから始めましょう。

「おはよう」を意味する 「Selamat pagi」、「元気ですか」と尋ねる 「Apa kabar」、自分の名前を伝える 「Nama saya」 といった表現がおすすめです。ある程度ローマ字読みでも通じます。巻き舌などを使う発音は、動画サイトなどを参考に何度も練習しましょう。

実際にインドネシアの人と会ったとき、覚えたフレーズを一言話すだけで会話のきっかけが生まれます。通じた喜びはモチベーションアップにつながるはずです。

発音から文型・単語へステップアップする

あいさつに慣れてきたら、「発音→基本の文型→単語」へとステップアップしていきます。文の組み立て方がわかると、覚えた単語を入れ替えるだけで表現が広がる点がメリットです。

単語は一語ずつ単独で覚えるより、フレーズごと覚えるほうが実用に使えます。

独学だけでは心細いときは、オンラインのインドネシア語講座を併用して、発音や会話を講師に見てもらう方法もおすすめです。 

初心者におすすめの本やアプリ・サイトは?

インドネシア語の学習教材は、紙の本からアプリ、無料サイトまで選択肢が豊富にそろっています。目的やライフスタイルに合ったものを使い、理解度に合わせてステップアップするといいでしょう。

基礎を固める初心者向けの参考書からスタート

じっくり基礎から学ぶなら、解説と練習問題がそろった参考書を利用しましょう。文法と単語をバランスよく学べる「ニューエクスプレスプラス インドネシア語」は、入門から中級まで長く使える一冊です。音声もダウンロードができます。

まずは短期間で要点をつかみたい人には「インドネシア語の基本が7日間でわかる本」も人気があります。旅行に持っていくなら、イラスト中心の「旅の指さし会話帳」で気楽に学ぶのもおすすめです。キティちゃんとのかわいいコラボ本もあります(2026年6月現在品切れ中)。

一冊を最後までやり切る前提で、自分の目的に近いものを選ぶと続けやすくなります。

参考:
ニューエクスプレスプラス インドネシア語[音声DL版] – 白水社
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b662886.html
「音声DL付 インドネシア語の基本が7日間でわかる本」近藤由美 [語学書] – KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000652
Yubisashi Shop / 旅の指さし会話帳2インドネシア(インドネシア語)[第4版]
https://shop.yubisashi.com/products/detail.php?product_id=902281

語学アプリでスキマ時間に楽しく勉強

通勤や家事の合間のスキマ時間を生かすなら、インドネシア語の勉強に使えるアプリが便利です。

ゲーム感覚で続けられる 「Duolingo」 は、インドネシア語はもちろん語学が初めての人の入り口として親しまれています。AIとの会話練習発音チェックに強い 「Ling」、デイリーレッスンが充実した「Mondly」 も人気です。ネイティブと直接やり取りしたい場合は、言語交換アプリの 「HelloTalk」 を活用するとぐっと会話力がアップします。

毎日5分でも続けることで、学習効果が出てきますよ。

参考:
・Duolingo :学習効果が実証されたインドネシア語レッスン – Duolingo
https://ja.duolingo.com/course/id/en/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%AA%9E%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B6
・Ling :【Ling】インドネシア語を最短で習得!全レベル対応のオンライン語学アプリ
https://ling-app.com/jpn/learn-language/indonesian/
・Mondly :インドネシア語を学ぶ – Mondly
https://ja.mondly.com/
・HelloTalk:Learn Languages Online – Free Language Exchange | HelloTalk
https://www.hellotalk.net/ja

無料で使える学習サイトや音声ツールを活用

費用をかけずに始めたい人は、YouTubeやサイトの活用がおすすめです。YouTubeにはインドネシア語が学べるさまざまな動画がアップされています。しっかり向き合って視聴したり、家事をしながら聞いたりと自分の状況に会った使い方が可能です。

また、インドネシア語の基礎が無料で学べるサイトもあります。特に大阪大学のインドネシア語初級eラーニングは大変充実した内容です。「バスに乗る」「医者に行く」などシチュエーションごとに動画でネイティブの発音も確認できます。応用練習で習熟度もチェック可能です。

参考:
大阪大学言語文化研究科 言語社会専攻 はじめに – インドネシア語
http://el.minoh.osaka-u.ac.jp/wl/id/index.html?page=top

「インドネシア語」途中で挫折しないためのコツは?

語学の学習は、習慣化が大切です。勇気を出して実際にしゃべってみると、さらに学ぶ意欲がわきますよ。

5分でもいいので毎日続ける

学習は一気に詰め込むより、毎日5分でも続けるほうが定着します。短い時間でもインドネシア語に向き合う習慣ができると、知識がこぼれ落ちにくくなります

電車ではアプリや教科書を読むだけでも、理解が深まるでしょう。忙しい日は、YouTubeやInstagramでインドネシアの動画を眺めるのもおすすめです。休日にじっくりe-ラーニングに取り組むなどメリハリをつけると続けやすくなります。

覚えたフレーズを実際に使ってみる

インプットだけでなく、覚えた言葉を口に出すことでレベルアップにつながります。言語交換アプリでネイティブに話しかけてみると、教科書にはない自然な表現との出会いも期待できます。

実際に旅行に行く機会があれば、旅行先で勇気を出して声をかけてみてください。なかなか通じなくても、めげずに話しかけていれば慣れてくるはずです。通じたときの喜びが、より深く学ぶ意欲がわいてくるでしょう。

まとめ

この記事では、インドネシア語を学びたい初心者の方のために、学ぶメリットや独学する方法を解説しました。インドネシア語は、ローマ字に近い発音とシンプルな文法を持つ、初心者にやさしい言語です。約3億人が話す言葉であり、旅行でも仕事でも学ぶメリットを実感しやすい点が魅力だといえます。

独学なら、あいさつフレーズから声に出し、発音や文型へ少しずつ広げていく流れが続けやすくなります。参考書やアプリ、無料サイトを目的に合わせて組み合わせれば、自分のペースで無理なく進められます。

気負わずに、「あいさつの言葉を口にしてみる」「動画を見る」などから始めてみましょう。

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